2010年9月記事一覧

[更新情報]

ペニーオークションサイトの比較一覧ページを修正しました。→コチラ

詳細ページに細かい情報を掲載しているのは変わりませんが、ざっと目を通しやすいように修正してみました。
だいぶ見た目が改善されたように、個人的には思います(^^)
※モバイルページの方は後々に修正しておきます。

改めて各サイトの最新状況を確認しながらでしたが、目についたのは「食品」の出品が多くなっていたことです。

ポチオクはオール食品のような出品構成ですし、DMM、ウハオク、もてオクなどもユニークな食品を並べています。単純に考えれば、商品単価の低いものというのは、入札手数料が収入となるペニーオークションにおいて、あまり効果を生まないのではないかと考えられますが(1出品毎に手数料を得られるヤフーオークションなどはその逆です)、ひょっとしたら、と思いつきがあります。


食品を求める主要購買層で考えると、主婦層の存在が見えてきます。


何故主婦がターゲットになるのかというと、例えば、以下のような記事に要約されます。

主婦のソーシャルアプリ課金率がもっとも高いモバイルSNSは、モバゲー 9.3%
ベンチャーナウ

また、「パチンコ依存症」の代表的な存在が主婦というのも、よく言われる事です。


もともとペニーオークションという仕組み自体が、ギャンブル性の高い仕組みです。ギャンブル性というのは金銭を賭けて勝負するもの、その「一か八か性」が楽しいと思われがちですが、多分それだけではなく、Dead or Aliveのようなゼロサムをギャンブルの魅力とする人も少ないような気がしています。


ギャンブル好きは、割とエンターテイメント性を求める傾向があるような気がします。そういった意味でのギャンブル性を求める人が現在の主流なのではないかと思います。


ギャンブルがかなり限られていた時代、公営ギャンブルやパチンコ・パチスロがなかった時代には、ギャンブルは隠れて行う性質上、自然と張り金もかさむものであったと聞きます。俗に言う丁半博打やチンチロリンなどのサイコロ賭博、デン助賭博などでしょうか。それらの時代に比較すれば、現在はギャンブルの種類も増え、生活が破綻するほどギャンブルにつぎ込む人も減っていると思います。


主婦がパチンコ依存症に陥りやすいのも、ソーシャルアプリに課金するのも、恐らく要因としては似ています。ギャンブルがオープンになるにつれて、金銭による射幸心を刺激するのではなく、エンターテイメント性を刺激する方向に変わっていったのは、長い期間継続して遊んでもらった方が結果的にその利用者から得られる収入が増えるからです。俗に言うライフタイムバリューという考え方ですね。ラスベガスが世界最大のギャンブルの街となったのも、あるいはパチンコ・パチスロ業界が隆盛を誇ったのもエンターテイメント性を最大にしようと変化した結果です。

また、エンターテイメント性を導入する事によって、抵抗感の敷居を低くする効果もあります。

優れているソーシャルアプリは一様に、「依存させる」術に長けています。あるいは、優れたギャンブルはそれがギャンブルであると気づかせないような工夫を施しています。

それでペニーオークションに話を戻すと、まずは参加意欲を起こさせる足掛かりとして、食品を並べている可能性が高いと感じました。主婦にとってはより興味を持てる品揃え、という事になります。

寄ってらっしゃい、見てらっしゃい」というのは昔ながらの売り文句ですが、高額商品だけが並べば「見てるだけ」となるのは明確で、まずは「利用してもらう事」が重要です。
そして「食品オークション」というのは導入口としてとても「初心者(主婦)に優しい」ような気がします。

今後も淘汰・新規参入が進みそうなペニーオークションサイトですが、ポチオクなどはそういった視点から会員数ではなく、(たとえ低額でも)課金利用者を増やそうとしているような気がしました(^^)


Check
株式会社クラフトエッジから、「さげおく」というサービスが開始されました。
入札すると価格が下がる「オークション風懸賞付きエンターテイメントショッピングサイト」
という触れ込みです。

sageoku.gif


さて。このサービスの仕組みをぱっと理解するには、
ちょっと難しかったです(苦笑)

ペニーオークションの逆バージョン?と最初は思ったのですが、
もう少し複雑になっています。

以下はプレスリリースからの説明です。→全文は@PRESS

(前略)ペニーオークションのはらむ不満要素を解決し、また、「入札すると価格が上がる」というオークションの常識を覆すべく、オークション風懸賞付きエンターテイメントショッピングサイト『さげおく!』というサービスを提供するに至りました。
あくまでもペニーオークションではないという事ですね。オークション風懸賞付き、って随分と回りくどい言い方ですねw

 まず、「コインが使い捨てである」という点について、本サービスでは入札に使用されたゴールドコインは頭金となる為、落札の成否に関わらず、商品購入の際に支払い金額として充当され、使い捨てにはなりません。
これについてどういう事だろうと思ったのですが、ペニオクなどで導入されている「今すぐ買う」に相当し、使用した入札手数料を利用して商品を購入出来るという事のようです。

saruoku_rakusatsu.gif


という事は、整理すると、
・ オークションは安値で入札権利を獲得するために行われる
・ 1入札毎に価格は下がるが、最終価格で購入出来るのは一人のみ
・ 最終価格で購入出来る権利は抽選。入札コイン数によって当選確率は変動
・ 落札者と、落札者以外の入札参加者は、入札コイン手数料分を差し引いて商品の購入が可能

という感じかと思います。

ネットプライスや楽天などで行われている「共同購入(ギャザリング)」の仕組みは、購入希望者がたくさん集う事で、グループ割引のような形で均等に購入金額が安くなりますが、さげおくはその仕組みを改造して、割引の恩恵を受けられるのが一人のみ、という事ですね。

さらに、オークションに入札したコインの使用枚数に応じて、シルバーコインというものが付与されます。これは実際の購入金額には影響がないのですが、抽選の当選確率を上げるために使えるそうです。リピーター優遇制度ですね。

色々と問題を抱えてそうな気もしますが、よく考えられている仕組みな気がします。
少なくともペニーオークションとは別物のサービスと捉えるのが正解だと思います。

このサービスは、ペニーオークションでもそうですが、商品の選択が鍵を握りそうですね。

Check
[更新情報]

インフォトップオークションのサイト情報を追加しました。

インフォトップについては、既に触れた通りなのですが、
それなりに知名度のあるサービスを展開している企業の、
新規参入という事で話題度の高いサービスとは思います。

たくさんの利用者を獲得する事で、
運営側にとっては商品金額より手数料が増える事を望み、
利益を出していくのが目的になるかと思いますが、
単純にヘビーユーザーのみが多くなる事は少なく、
結果的に少額(ヘビーユーザーからしてみれば)で
入れ替わり立ち替わり入札しては、去っていくような状況が
一般的なのかなと考えてみました。

そういった時にヘビーユーザーからしてみれば、
無駄金を使わせる邪魔な一般ユーザーという認識でしかないので、
ペニーズモンスターを紹介した際に、
何らかのインセンティブがないと厳しいのではないか」と書きましたが、
前述の事を考えた時には、「ルールを分かっている者同士」の
戦いになりやすく、結果として無駄金を抑えやすいメリットが発生するかもしれません。

がっつり入札するような人からしてみれば、初心者って邪魔なだけで、
(極端な言い方をすると、ある一定の価格から最後まで競るため)
何らかの区分けがあった方が利用しやすそう、と考えました。
反対に運営側にとっては初心者を多く集めた方がメリットが
あるという事ですね。

インフォトップオークションの話からは、随分と離れてしまったような感じですが、
既に集客サイトが相当数見られるので、
今後も継続して新規会員が増えそうと予想してます。
その中で隙を見つけるなら、基本パターン通りに、
平日の夕方や朝方を狙うのが良いのかなと思ったりしました。

インフォトップオークションの詳細はコチラ

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