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ペニーオークションに変わるような、エンターテイメント型のオークションシステムについては、以前「BOTやサクラの疑いのかからないスクラッチオークション!?」としてご紹介させて頂きましたが、また新しく「リザーブドオークション」の名前で登場したようです。

リザーブドオークションの仕組みについて、解説ページが漫画で用意されていましたが・・・正直理解しづらかったです(汗)

リザーブドオークションについて箇条書きすると以下のようになると思います。
・ 本入札前に予約入札を行う
・ 予約入札に入札した人のみ本入札に参加出来る
・ 本入札のシステムは基本的にペニーオークションと同一
・ 予約入札にはポイントが必要
・ 予約入札時に消費したポイントは条件によって返却されたり本入札時のポイントに代用されたりする


基本的にはこんなところでしょうか。ざっくりまとめると、参加者事前受付のペニーオークション、といった印象です。

ペニーオークションのデメリットの一つとして、例えばマッチレースのように、入札の応酬になった場合でも、新しい参加者によって更にポイント消費が激しくなったり、あるいは数ポイントで落札されてしまう事があったと思います。事前予約制であれば、入札者を制限する事でそういった「ズルい」入札を防げるのかもしれません。

ただ、解説ページでは予約入札がある事の利点として、本入札時の価格調整を行う必要がない、としていますが、ここに関してはブラックボックスである事を拭えないかなという印象です。ペニーオークションでも同様ですが、結局参加者が実在するという証拠を明確に出せない点が、問題になります。

Yahoo!オークションなどでは、入札者、落札者ともに「評価」を公表しています。一般オークションとペニーオークションではシステムが異なるため、こういった比較は意味を持つか分かりませんが、運営者側に対する不信感が出てしまうのは仕方なく、完全にクリアに出来ない以上、仕組みが多少変わっても同じ事なのかもしれません。

このリザーブドオークション解説サイトからリンクしているのは4サイトで、そのうちGachinko Aucitionというサイトだけが辛うじて稼働してそうです。

リザーブドオークション


このサイト独自のルールなのかもしれませんが、予約入札で入札したポイント分しか、本入札で利用出来ない「同ポイントオークション」という仕組みは面白いかもしれません。様々な戦略性が生まれそうです。

実際に動いている様子が見たいので、しばらく静観してみたいと思います。

Check
比較的評判の良さそうな最安オークションの情報を追加しましたが、
あわせて落札履歴一覧のデータも取得して、整理してみました。

落札履歴一覧
01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06

量が多かったため、分けて掲載しています。
ジャンル別だと、ペニオク比較ナビでまとめられていました。
最安オークションの落札実績


最安オークション 出品ジャンル
出品商品のジャンルをグラフにまとめてみました。
掃除機などは家電、プリンタなどはパソコン、といった様に、大きな分類でまとめています。

家電が最も多い出品数となっていますが、様々な商品を偏りなく出品しているのがグラフからも分かりますね。


最近のペニーオークションサイトの流れとして、様々な商品を満遍なく揃えて、出品数が増えているように思います。一時期DMMポイントオークションが1日1400品くらい出品して、さすがに多すぎる出品でしたが、会員数が一定以上に増えた時には、出品数を多くして、還元保証サービスを行うのが一般的なようです。

還元保証サービスというのは、入札して落札出来なかった時に消費コインを充当して商品を購入出来たりするサービスの事です。コイン単価をそのまま使えるところはありませんが、全くゼロになるよりも、という事で利用している人は多いんじゃないかと思います。

例えば市場価格8000円の商品に対して、50回入札して落札出来なかったユーザーがいて、そのサイトでは1コインにつき25円分を充当出来るという仕組みだったとします。コイン単価は75円です。その場合は、50×25=1000円分を利用出来る、つまり8000円から1000円引いた7000円でその商品を購入出来るという訳ですね。

この還元率はサイトによって異なりますが、だいたい同様の比率であるようです。この仕組みを導入している場合、運営側は入札コインが丸々利益とならず、一定割合で利益が落ちます。利用者にとっては救済措置となる一方、運営側としてはより多く商品を出品する事で、1商品あたりの利益を落としても全体の利益額を増やそうとしているんじゃないかなと思います。

最安オークションの場合は、この還元サービスがありません。にも関わらず出品数が多めというのは、会員数が多いか、運営側が多少無理をして出品している状況と推定されます。

落札履歴を見る限りだと、後者の理由である可能性が高そうです。全出品中、運営側が利益を上げたのは20商品に留まり、これは約1割ほどです。赤字分を補填するレベルの利益ではありません。会員数が多くても商品の内容によっては入札が少なく、一部商品に人気集中する事がありますが、そういった事ではないようなので、一時的に赤字を出している可能性があります。

もちろんブラックボックスの部分が多いペニーオークションでは、落札履歴だけを見ても分からない事が多いのですが、設定された市場価格と比較した限りでは上記のような推察となります。

同じ商品の場合、よほど人気商品でなければ同じような落札結果になる事が、傾向上あります。欲しい商品がもしあれば参考にしてみてください。

最安オークション
最安オークション


Check
ペニーオークションサイトを巡るトラブルは、各社のサービス開始から一気の拡大、そして数多くのサイトが閉鎖後、現在に至るまで止む気配がありません・・・。

未だに数多くのペニーオークションサイトがあるものの、措置命令を受けたDMMポイントオークションでは、自社内サービスの商品のみに切り替えてしまっています。

DMMポイントオークション 措置命令後


推測ではあるものの、DMM.com内で提供しているサービスの中でも優先度がかなり下がってしまって、フェードアウト待ちなのではないかと思います。

未だに寄せられる苦情の多さに、大阪の弁護士会が実態把握の調査に乗り出したそうです。


 しかし、男性が入札すると、直後に必ず別の利用者が高値を更新。そのため、男性がさらに入札をすると、それを上回る高値がつく-ということが延々と繰り返され、手数料が1万円、2万円とかさんでいった。だが男性は、「ここまでお金を注ぎこんだのにやめられない」と引くに引けなくなった。手数料も、手元に大量に持っているポイントを1つずつ使っていく形式のため「その都度お金を使っているという感覚がまひしてしまった」という。

 結局、1千回以上の入札するハメになり、約5万5千円を費やした時点で「だまされているのでは」と思い、落札をあきらめた。「家電量販店で買えば5万円程度で買える商品なのに...。正常な判断力を失ってしまった」と悔やむ。

 国民生活センターは「手数料を注ぎこませるため、参加者が入札するたびに高値を更新するサクラや、自動更新プログラムの存在が疑われるサイトがある」と指摘する。同センターでは、一昨年11月から相談が寄せられ始め、昨年度は325件に達した。

ペニーオークションめぐるトラブル増加、弁護士会など実態把握へ(産経新聞-Yahoo!ニュース)

ネット上の書き込みを見る限り、入札があるたびに別の参加者が参加し、釣り上げられるといったケースは存在するようですね。もちろん、実際に他のユーザーと被ってしまっただけで、運営側が意図的に釣り上げているのかどうかは、摘発がない限りは永遠にブラックボックスです。

ただ、例えば、このようなサイトを見ると、明らかにおかしい取引状況となっています。

オークションワン
一発落札を謳っているサイトなのですが、落札履歴を見れば、確かに1件の入札で終了しているオークションが多数あります。参加者の少ないサイトであれば、一発落札も確かにあり得ますが、このサイトが問題なのは、1日に1000件程の出品をしていて、それで一発落札が多いというのは、利用者側から見たらオイシイように見えるものの、とても経営の成り立つ内容ではありません。

オークションワン 落札状況
実際に多くの人が、表記の値段で落札出来ていたとしたら、それはそれでお祭り騒ぎの状態なのですが、サイト側で落札しているのではないかという疑いを持つのが、通常の推測だと思います。

いくらなんでも、と思いつつ、入札があるのを見ると、参加している人がぽつぽつといるようです。程度の差、なのかもしれませんが、しかしあからさま過ぎるために、一応周知のために掲載しておきます。

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ペニーオークションサイト

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