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ペニーオークションサイトを巡るトラブルは、各社のサービス開始から一気の拡大、そして数多くのサイトが閉鎖後、現在に至るまで止む気配がありません・・・。

未だに数多くのペニーオークションサイトがあるものの、措置命令を受けたDMMポイントオークションでは、自社内サービスの商品のみに切り替えてしまっています。

DMMポイントオークション 措置命令後


推測ではあるものの、DMM.com内で提供しているサービスの中でも優先度がかなり下がってしまって、フェードアウト待ちなのではないかと思います。

未だに寄せられる苦情の多さに、大阪の弁護士会が実態把握の調査に乗り出したそうです。


 しかし、男性が入札すると、直後に必ず別の利用者が高値を更新。そのため、男性がさらに入札をすると、それを上回る高値がつく-ということが延々と繰り返され、手数料が1万円、2万円とかさんでいった。だが男性は、「ここまでお金を注ぎこんだのにやめられない」と引くに引けなくなった。手数料も、手元に大量に持っているポイントを1つずつ使っていく形式のため「その都度お金を使っているという感覚がまひしてしまった」という。

 結局、1千回以上の入札するハメになり、約5万5千円を費やした時点で「だまされているのでは」と思い、落札をあきらめた。「家電量販店で買えば5万円程度で買える商品なのに...。正常な判断力を失ってしまった」と悔やむ。

 国民生活センターは「手数料を注ぎこませるため、参加者が入札するたびに高値を更新するサクラや、自動更新プログラムの存在が疑われるサイトがある」と指摘する。同センターでは、一昨年11月から相談が寄せられ始め、昨年度は325件に達した。

ペニーオークションめぐるトラブル増加、弁護士会など実態把握へ(産経新聞-Yahoo!ニュース)

ネット上の書き込みを見る限り、入札があるたびに別の参加者が参加し、釣り上げられるといったケースは存在するようですね。もちろん、実際に他のユーザーと被ってしまっただけで、運営側が意図的に釣り上げているのかどうかは、摘発がない限りは永遠にブラックボックスです。

ただ、例えば、このようなサイトを見ると、明らかにおかしい取引状況となっています。

オークションワン
一発落札を謳っているサイトなのですが、落札履歴を見れば、確かに1件の入札で終了しているオークションが多数あります。参加者の少ないサイトであれば、一発落札も確かにあり得ますが、このサイトが問題なのは、1日に1000件程の出品をしていて、それで一発落札が多いというのは、利用者側から見たらオイシイように見えるものの、とても経営の成り立つ内容ではありません。

オークションワン 落札状況
実際に多くの人が、表記の値段で落札出来ていたとしたら、それはそれでお祭り騒ぎの状態なのですが、サイト側で落札しているのではないかという疑いを持つのが、通常の推測だと思います。

いくらなんでも、と思いつつ、入札があるのを見ると、参加している人がぽつぽつといるようです。程度の差、なのかもしれませんが、しかしあからさま過ぎるために、一応周知のために掲載しておきます。

Check
震災の影響で発売が伸びていたiPad2ですが、先月28日に国内発売開始がされましたね。

iPad2 行列
発表されたのが前日、そして発売当日は多くの販売店で行列が発生しました。
しかし、初代iPad発売時よりは少なかったようで、アップルストア銀座店では、初代発売時の約1000人に対し、約400人ほどだったそうです。それでも徹夜組を含むとの事で、非常に多い数ですね。

iPadを皮切りにして、Androidでもタブレット型製品が多数発売されていますが、やはりiPadの魅力に敵わないと思う人は多いようです。人々の生活に入り組んで、その座を確保しているように見受けられます。

iPad in room
そんなiPadですが、ペニーオークションサイトでも出品され、落札されています。サイトによって出品数に差はあるものの、人気商品のためにほとんどのサイトで取り扱っていますね。

いくつかのサイトで簡易的にiPadの落札状況を調べてみました。
どのサイトでも、1円オークションでの出品となっていました。1円オークションじゃないと希望販売価格(手数料収入)が見込みづらい、と各運営者が判断しているんでしょうね。そのため、5円オークションなど1円オークション以外で出品されていた時には狙い目なのかもしれません。

iPad 落札状況 安値本舗
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まずは、安値本舗です。
感覚的ではありますが、出品数に比較してiPadの割合が多いように思いました。少し探せば出品している、といった状況に思います。

表はiPadとiPad2を分けています。どのペニーオークションサイトでもそうですが、初代iPadとの出品が混在しています。アップルストアなど販売店で購入する分には、値下がりの期待出来る初代iPadを購入した方が割安感はありそうですが、ペニーオークションサイトの場合では変動するため、新しいiPad2の方が良いのではないかと捉えがちです。

しかし、iPad2を欲しいと思う人が増えれば、入札が増える事にも繋がるために、安易に狙うべきではないかもしれません。というところで、どちらを購入した方がお得なのかも、この表で分かるかもしれません。

安値本舗の場合、あくまでも確認をした範囲内での話か分かりませんが、全ての出品が激安で購入可能だった、という結果になっています。iPad2でも損をする事なく購入出来た計算となります。


iPad 落札状況 バリューマーケット
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次はバリューマーケットです。
数が少ないように見えますが、これはもともとバリューマーケットの出品数が多いため、確認した落札数に占めるiPadの割合が少なくなったためと思われます。他の商品の出品も多かったという事です。

バリューマーケットの場合では、5件中4件が赤字と、厳しい結果になっていますが、サイトの特性的にコインパックや、購入特典でコインパック2倍などのキャンペーンを行っているため、サイト内にコインパックが溢れている事が想像されます。そのため、常連であれば実際の購入金額としては下回っている可能性もあります。

反対に、新規参加者にとっては難しいサイトなのかもしれません。


iPad 落札状況 三ツ星オークション
※クリックで拡大

最後は三ツ星オークション

三ツ星オークションの場合では、初代iPadが赤字落札となり、反対にiPad2が大幅に激安落札となっています。少ない期間内での確認のため、誤差があるかもしれませんが、入札競争の激しくなってしまう時があるという事ですね。


携帯で満足している人は、そのまま携帯を。
携帯で不満を持ち始めたらスマートフォンを。
そしてより大きな画面でウェブサイトを確認したり、ゲームをしたい人にはiPadやAndroidのタブレットを、といった流れになっているのではないかと思われます。

まだまだ進化を遂げそうなスマートフォン・タブレット市場には、今後も注目したいところです。

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最近ペニーオークションサイトで古物商の表記をよく見かけるなと思っていました。
以前にも、換金オークションの記事の時に古物商については少し調べたのですが、改めて調べてみました。

参考: 古物営業の許可・届出

 いわゆるインターネット上でのオークションサイトの運営者をいいます。
 インターネット上にホームページを開設し、出品者、入札者により、競り形式で落札するもので、利用者からなんらかの対価を徴収するものについては届出が必要です。
 ただし、バナー広告等により収益を上げるなど、対価を徴収しないものは届出の必要はありません。
 自ら古物の「売買を行わない」、「売買に関与しない」、「売買の場を提供するだけ」という点で、古物商許可業者がホームページ等を開設して古物の取引を行う(URL届出)とは異なりますので注意してください(これらに該当する形態であれば、古物商の許可がなければできませんし、URL届出、ネット上での競り売り届出も必要になります。)


という事で、インターネット上でオークションサイトを運営する場合には「古物競りあっせん業者」の届け出が必要との事です。

つまり、インターネット上でオークションサイトを運営している事業者は、必ず所轄の警察(都道府県別の公安委員会)宛てに「古物競りあっせん業者」の届け出を行っているという事になります。

それでは、古物商とは何でしょうか?
先ほどのページにて解説があったように、古物商とは古物営業法に規定される古物を売買する業者・個人を指します。名前からの想像通り、いわゆる中古品を売買するための許可制度という事です。古物売買には必要な許可となります。

端的に言ってしまえば、古物商とは中古品売買に係る許可証のため、全て新品であるペニーオークションサイトでは必要としません。ペニーオークションサイトで必要なのは古物競りあっせん業者の届け出のみです。そしてこれは書式さえ揃えば受理されるものです。

更に言えば、古物商届け出もほぼ許可されます。
参考: 古物商許可の条件

ペニーオークションサイトで古物商表記を行っているのは、信頼性付加のためだと思われますが、実質的には信頼性に関わる何かを証明しているようには思えません。

その辺についてはまだ良いのですが、古物商許可を得た業者がホームページ等を利用して古物取引を行う場合には、そのホームページURLを届け出る事になっているそうです。

参考: 古物商URL届出一覧

そして、届け出があり確認がされたURLは一覧として掲載公表されます。

blue-document-pdf-text.pngPDF版古物商URL届出一覧

と、古物商の許可を得ている業者がきちんと届け出ているかはこちらを見れば確認出来ます。
しかし、先述のように、古物取引を行っていないペニーオークションサイトの場合は、届け出る必要がなく、この一覧にも載らないという事ですね。ややこしいですね。

何故ここまでややこしい説明をしたかというと、そういうサイトがあったからです。
古物商許可番号
当然のごとく、先ほどの一覧からは見つかりませんでした。まぁ不自然な話ではあります。

また、前述したように古物商の資格を持っている事が、必ずしも安心や信頼には繋がる訳ではないのですが、そのように表記しているいくつかのサイトがあります。

得オクの紹介
実際に紹介されているサイトに行っても、古物商に関する表記は見あたりませんでした。
当然、届け出にもありません。

サイト側に表記がないのに、何故このような紹介をしているかは不思議ですね。。


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